総合物流管理システム LMS・SLIMS
物流DXを通じ、効率性やサービス力向上
「物流プランニング」、「作業進捗管理」、「物流費計算分析」の3つのシステムで、ロジスティクスマネジメントをPDCAサイクルで支援。点在する物流情報の一元管理が出来るLMS
入荷管理・出荷管理・在庫管理・進捗管理の4つの機能を軸に倉庫内作業の精度向上、効率化を支援するSLIMS
課題
- 各拠点それぞれ独立したシステムを使用
- 目視作業による誤出荷
効果
- システム統一によりデータの分析・管理の共有化が可能
- 業務の標準化・効率化や物流コスト削減
- ハンディターミナルの使用で正確性が向上
次世代仕分けロボット t-Sort
簡単導入・省スペース化・生産性向上を実現
重ねたパレットの上にシートを敷くだけで設置・走行可能
小型のAGV(無人搬送車)が倉庫内の商品を搬送し、少人数・短時間大量の仕分け作業を実現
課題
- 人海戦術による限界・人手不足
- 目視確認による仕分け間違い
効果
- 作業員は立ったまま商品を流すだけの作業になり12名から4名にまで削減
- 誤作業も限りなくゼロに近づけることができ、確実性も向上
- 設置作業から実践投入まで2日間という迅速な立ち上げ
高能力ケース荷揃え装置 シャトルラック
一時保管、仕分け、順列出庫機能を備えた高能力荷揃え装置
お客様毎に、ピッキングした商品をまとめる人手とスペースが課題となっていたが、立体的に管理できるシャトルラックを導入する事で省力でより省スペースでの作業が実現
課題
- 平置き保管や作業通路への保管によるスペース圧迫
- 人が歩いて棚まで商品を運ぶ人海戦術での作業
効果
- 作業スペースが従来の約3分の2まで減少し、高い保管効率が可能
- 作業員は立ったまま商品を流すだけの作業になり10名から2名にまで削減
- 軽量ボディ設計により従来の保管+仕分け装置に比べ、消費電力を約60%削減
ゲート開閉式仕分け装置 GAS(Gate Assort System)
「仕分け」作業の生産性を最大化
各仕分け用間口にゲートを設け、商品のバーコードをスキャンすると、該当する間口のゲートだけが開く
開いたゲートにしか投入できないので、入れ間違いは物理的に起こらず、仕分け後に従来行っていた検品をする必要もなく、仕分けのスピードも大幅に向上
課題
- 目視確認による投入ミス
- 仕分け作業スペースの確保
効果
- 1投入で1箇所しかゲートが開かず、開いたところに投入していく仕組みにより高精度・高生産性を実現
- ソーター(自動仕分け装置)に比べ同じ仕分け能力の場合、およそ半分のスペースで設置可能
LED仕分け装置 PTI(Pick To Irradiated system)
投入間口をLEDライトがナビゲーション
ピッキング後の商品をお客様毎に仕分けする際の間違い、検品などの二度手間、作業段取りや商品知識などの精度と手間の省力化を実現
課題
- 目視確認による投入ミス
- 設備導入費が高額
効果
- 視認性に優れたLEDライトによる投入間口指示と見やすいタッチパネルによる投入数指示で、ミスを最小化し高い作業生産性を実現
- 棚とLEDライト、タッチパネル、リングスキャナのみでシステムを構成しており、安価な設備投資で導入可能
梱包物サイズに最適な段ボール自動製造装置 MIDI+SCANPACK TABLE
あらゆる商品のサイズや形状にぴったりの梱包箱を製造
大型商品の梱包作業は段ボールと段ボールをつなぎ合わせるなど、時間と手間がかかっていたが、商品の3辺サイズに合わせた段ボールが自動で切り出しされることにより、商品の梱包にかかわる業務の効率化とコスト削減を実現
課題
- 長尺商品や異形商品の段ボール梱包作業に時間がかかる
- ぴったりと合った箱がないので、緩衝材を大量に使用
効果
- 3辺サイズを計測し、出てきたシートを組み立てるだけで、作業時間短縮
- 従来よりも包装サイズが縮小し、輸送コストの削減にも貢献
- 必要なサイズ、形状の段ボールをその場で作成することにより、緩衝材も最小限に
待機車両対策 予約受付システム LogiPull
トラックの到着時間を予約で管理
事前に予約することにより車両到着の分散化に成功
ドライバーや現場作業員の労働環境改善にも寄与
物流業務の生産性を向上させホワイト物流を促進
課題
- 入庫待ちによる長時間の車両待機が発生
- 入庫車両の到着時刻や積荷情報が事前に把握できない
効果
- 朝から夕方までかかっていた待機車両の待ち時間を平均1時間まで削減
- 事前に納品情報を取得することで現場作業を効率化