「札幌デポ」が稼働

LMS・WMS を導入し、札幌の倉庫をデポとして活用
「札幌デポ」が稼働
~在庫アイテム数の拡充・即納体制を強化~
 
ヤマゼンロジスティクス株式会社(本社:大阪市西区/代表取締役社長:宮﨑 公博)は、2024 年5 月1日より札幌の倉庫に簡易LMS(統合物流管理システム)・WMS(倉庫管理システム)を導入し、「札幌デポ」としての稼働を開始しました。主に機械工具類の在庫アイテム数を拡充するとともに、即納体制の強化を図ります。

「札幌デポ」倉庫内の様子1

「札幌デポ」倉庫内の様子2

札幌の倉庫は、従来より機械工具類を中心とした取り扱い商品を在庫していましたが、LMS・WMS の導入とともに、アイテム構成も見直すことで、現場に即納が必要な切削工具、測定機器、作業工具などの機械工具類を中心に、在庫アイテム数を従来の約2,000 から約5,000 に拡充し、小規模配送拠点として活用します。また、札幌市近郊において、当日配送機能を強化しながら、リードタイムの短縮など、サービスレベルの向上を図ります。

当社は今後も地域密着型の小規模配送拠点である「デポ」を全国各地に構えることにより、短距離配送を実現しつつ「2024 年問題」に対応するほか、「輸配送時のCO2 削減」などにも注力していきます。

「札幌デポ」が稼働の詳細はこちらをご覧ください(株式会社山善プレスリリース)